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洗濯機には大きく分けてドラム式と縦型の二種類がありますが、洗濯自体の手軽さから言えば、洗浄力自体は縦型に劣るとはいえ、やはりドラム式が最も優れているのではないでしょうか?なぜなら洗濯物を放り込んでスイッチを押すだけで洗濯から乾燥まで自動的に完了してくれるからです。
ただし、メンテナンス面から考えるとドラム式はクリーニングが縦型に比べ高額になりがちで、また、どうしても埃による乾燥機能の低下に悩ませられることになります。
私達が考える理想的な形は縦型洗濯機と乾燥機の組み合わせ、脱水された衣類を乾燥機に移し替えるというひと手間は増えますが、なんといってもメンテナンスのしやすさと性能低下の少なさは何物にも代えがたいものだと思います。
最近購入した洗濯機の表示を見て驚いたことが有りました。
なんと設計上の使用期間が7年・・・たった7年と言う表示。
昔はこんな表示はありませんでしたよねぇ。だって、20年物の洗濯機などよくクリーニングしますもん。チョット短くないですかね。
しかし、冷静に考えてみると、寿命に至る原因はいろいろ考えられます。機械ものですから。例えば基盤についているパーツの接触不良。パーツの振動により半田(金属の接着剤のようなもの)が経年で割れたりするんですよ。また、最も多いのがコンデンサーの寿命。
本当はそれらを見つけ出して修理することもできるのでしょうが、コスト面を考えると新しく買い替えた方がいいんでしょうねぇ。
ある意味使用期限を書いてくれる方が誠実なのかもしれません。しかし、たった7年とは・・・・。