ドラム式で一番依頼の多いのがパナのドラム式。依頼が多いと言っても他のメーカー品に比べて汚れやすいからという訳ではございません。要するに一番売れているんですね。
クリーニングするために分解していても、その垢ぬけた作りの良さは感じますもん。
今のところパナのドラム式は一押しです。
最近のお宅は密閉性が高いので、しばらく人が住んでないとすぐにカビまみれになってしまいます。特に浴室は水分もあり気を付けなければなりません。これはチョット極端な例ですが、なかなか大変な作業でした。元々出来るだけお安くクリーニングをさせてもらっているのですが、これだけ汚れているとほんのちょっと割増料金をいただいております。ごめんなさい。
10年ほど前の東芝ドラム式洗濯機。
乾燥が出来ないと言うことで訪れました。フィルター自体も目詰まりしておりましたが、穴と言う穴、隙間と言う隙間に湿ったホコリがびっしりと張り付いておりました。
フィルターをキレイにしこの湿った埃の塊を取り除いたら、乾燥機能が復活いたしました。
家主こだわりのログハウス。
ふっとい丸太で組まれたそのログハウス。何でも岐阜県産のものだとか・・・
ただ、普通の新築と勝手が違い苦労しましたわ。
本日は思わぬ初雪。白山市で浴室クリーニングを待ってるリピーターのお客様のお宅へ・・・・久しぶりの雪でチョットビビりましたぁ。
何年か空き家だったお部屋の吸気口の掃除を頼まれてカバーを開けてみたら、なんと!コウモリ3兄弟。
思わず「えええっ!」と声を上げ、脚立から落ちそうになりましたわ。
8か所頼まれて全がコウモリの糞だらけでしたぁ。あと、カメムシだらけで閉口いたしました。
ネコと言うと、見知らぬ人がいるとすぐにどこかに隠れてしまうというイメージなのですが、このレンジフードのクリーニングで訪れたお宅のネコ。メチャクチャ人懐こく私の作業をそばでジッと観察しているのでした。
人手不足の折、採用しようかどうか迷っていますwww
この機種、以前までは「世界一分解の難しい洗濯機」という定評があった機種なのですが、さらに年式が新しくなり、なんと!洗剤の自動投入が組み込まれさらに難しくなっておりました。結局、開始からクリーニング完了、試運転まで含めると3時間半の大工事でした。クリーニング費用を安く抑えるためにも、メーカーさんにメンテナンスのしやすさをコンセプトにしていただけないものかと、つくづく考えさせられました。
三菱の縦型洗濯機のクリーニングは初めてでしたが、(今でも三菱製の洗濯機があるかどうかは不明です)上蓋が完全に取れる仕組みなんですね。他のメーカーと違った作りなので最初は戸惑いましたが、慣れればクリーニングはしやすいと思います。
ヒートポンプ式のパナソニックドラム式洗濯機。こんなに温風の通路がホコリで詰まっていては、もちろん乾燥などできません。